冬の冷えで眠れない夜が続く方へ―陽気を補い心身を整える3つの東洋医学的習慣【さくら夙川駅からも通える鍼灸院】
おはようございます!夙川まほら鍼きゅう院、鍼灸師・院長の宮﨑牧子です。
冬の夜、布団に入っても手足が冷たくて眠れない…そんな経験はありませんか?
体が芯から冷えていると、どれだけ厚着をしても、なかなか温まらないものです。
東洋医学では、冬の冷えと不眠の背景には「陽気(ようき)の不足」があると考えられています✨
陽気とは、体を温めるエネルギーのこと。
この記事では、陽気を補い、心身を整えることで、冬の夜もぐっすり眠れる体づくりをサポートする3つの東洋医学的習慣をご紹介します。
この記事を読むとわかること:
- 冬に眠れなくなる東洋医学的な理由
- 陽気を補う具体的な3つの習慣
- 自宅でできるセルフケアの方法
- 鍼灸でのサポート内容
この記事はこんな方におすすめ:
- 冬になると手足が冷えて眠れない方
- 夜中に何度も目が覚める方
- 体が芯から冷えていると感じる方
- 自然な方法で睡眠の質を高めたい方
体の悩みでお困りの方へ
体の不調にお悩みではありませんか?
夙川まほら鍼きゅう院では、局所にとらわれず全身にアプローチする治療を行っています。
全身を整えることで自然治癒力が高まり、部分的な治療よりも根本的な回復が期待できます。
東洋医学の観点から体質改善をサポートし、体調の改善だけでなく、こころも元気に、美しく、あなたらしく豊かな人生を歩むお手伝いをさせていただいています。
どうぞお気軽にご相談ください。

冬に眠れなくなるのはなぜ?東洋医学から見た冷えと不眠の関係
陽気不足が招く冬の冷えと睡眠トラブル
冬になると、「なんだか眠れない」「夜中に何度も目が覚める」といった睡眠トラブルを感じる方が増えます。
東洋医学では、これは「陽気の不足」が大きな原因だと考えられています。
陽気とは、体を温め、活動させるエネルギーのことです💡
冬は自然界の陽気が最も弱まる季節。
そのため、私たちの体内でも陽気が不足しやすくなります。
陽気が足りないと、体温調節がうまくいかず、手足が冷えてしまいます。
また、内臓の働きも低下し、睡眠の質にも影響が出ると言われているんです。
一般的に、体が冷えると自律神経のバランスが乱れやすくなり、リラックスして眠ることが難しくなると考えられています。
冬は「腎」の季節―生命エネルギーが弱まる時期
東洋医学では、冬は「腎(じん)」の季節とされています。
腎は、生命エネルギーの源であり、成長や生殖、老化に関わる大切な臓腑です。
腎には陽気を蓄える役割があり、この時期に腎の働きが弱まると、全身の陽気が不足しやすくなるんですね。
腎の陽気が不足すると、以下のような症状が現れやすいと言われています:
- 手足の冷え、特に足先が冷たい
- 腰やお腹が冷える
- 疲れやすく、気力が湧かない
- 夜間頻尿
- 寝つきが悪い、眠りが浅い
冬は自然界全体が静かに休息する季節やから、私たちの体もエネルギーを温存しようとするんですよ🍃
だからこそ、意識的に陽気を補うケアが大切になってきます。
体質を全体からとらえた冬の不眠の原因
気血水のバランスから見た冬の体の状態
東洋医学では、体の健康を「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」の3つの要素で考えます。
気は、生命エネルギーや気力のこと。
血は、血液や栄養のこと。
水は、体液や潤いのことです。
冬の冷えと不眠には、特に「気」と「血」のバランスが関わっていると考えられています。
気が不足すると、体を温める力が弱まり、冷えや倦怠感が生じます。
血が不足すると、栄養が全身に行き渡らず、心(こころ)を安定させる働きが低下し、不眠につながると言われています。
また、冬は乾燥する季節でもあるため、「水」の不足も起こりやすく、体の潤いが失われることで、さらに陽気が不足しやすくなるんです。
陽気不足タイプと陰虚タイプの違い
冬の不眠には、大きく分けて2つのタイプがあります。
【陽気不足タイプ】
- 手足が冷たく、温まらない
- お腹や腰が冷える
- 寒がり、厚着をしてもすぐ冷える
- 疲れやすく、気力が出ない
- 眠りが浅く、夜中に目が覚める
このタイプの方は、体を温めるエネルギーが不足している状態です。
【陰虚タイプ】
- 手足がほてる、のぼせる
- 口が渇きやすい
- 寝汗をかく
- イライラしやすい
- なかなか寝付けない
このタイプの方は、体を冷やす潤いが不足し、相対的に熱がこもりやすい状態と言えます。
ご自身がどちらのタイプに近いかを知ることで、より適したケア方法を選ぶことができますよ✨
ただし、体質には個人差があり、症状が複雑に現れることもあります。
陽気を補い心身を整える3つの東洋医学的習慣
習慣1:腎を温める食養生で体の芯からぽかぽかに
東洋医学では、食べ物にも体を温める性質と冷やす性質があると考えられています。
冬は「腎を温める食材」を積極的に取り入れることで、陽気を補うサポートができます🍲
腎を温める食材の例:
- 黒豆・黒ごま・黒きくらげ:東洋医学では、黒色の食材は腎を補うと言われています
- くるみ・栗:腎の陽気を高める
- 羊肉・鶏肉:体を温める性質が強い
- 生姜・シナモン・ねぎ:体を芯から温める
- 山芋・さつまいも:消化を助け、気を補う
おすすめの取り入れ方:
- 朝ごはんに生姜入りのお味噌汁や生姜紅茶
- 夜は温かいスープや鍋料理
- 間食にくるみや黒ごまのお菓子
逆に、冷たい飲み物や生野菜、南国のフルーツなどは体を冷やす性質があるので、冬は控えめにするのがおすすめです。
温かい飲み物を意識するだけでも、体は変わってきますよ☕
関連記事:冷えで顔色が悪くなる秋―血の巡りをサポートする5つの温活習慣
習慣2:陽気を高めるツボケアで深い眠りをサポート
ツボは、体のエネルギーが流れる経絡上にある大切なポイントです。
東洋医学では、特定のツボを刺激することで、気の流れを整え、陽気を補うことができると考えられています✨
陽気を補うおすすめのツボ:
①関元(かんげん)
- 場所:おへその下、指4本分のところ
- 伝統的な意味:陽気を補い、体を温めるツボとして知られる
- セルフケア方法:カイロや湯たんぽで温める、または両手を重ねて円を描くように優しくマッサージ
②気海(きかい)
- 場所:おへその下、指2本分のところ
- 伝統的な意味:元気の源と言われるツボ
- セルフケア方法:指先で優しく押しながら、ゆっくり呼吸する
③命門(めいもん)
- 場所:腰、おへその真後ろあたり
- 伝統的な意味:生命エネルギーの門と言われる
- セルフケア方法:お風呂で温めたタオルを当てる、または腰に貼るカイロを使用
ツボケアのタイミング:
- お風呂上がり(体が温まっている時が効果的)
- 就寝前のリラックスタイム
- 1日5~10分程度でOK
ツボ刺激は、伝統的に気の流れを整えると考えられていますが、効果には個人差があります。
無理せず、心地よいと感じる範囲で続けてみてくださいね😊
関連記事:寒さで息苦しさや動悸を感じる方へ―体を芯から温めて巡りをサポートする4つの温活ケア
習慣3:日中に太陽の光を浴びる「陽気チャージ習慣」
東洋医学では、太陽の光そのものが陽気の源と考えられています☀️
冬は日照時間が短く、室内で過ごすことが多くなりがちですが、日中に太陽の光を浴びることは、とても大切なんです。
日光浴の効果:
- 体内時計が整い、夜の睡眠の質が向上すると言われています
- 太陽の光を浴びることで、セロトニン(幸せホルモン)の分泌が促されると一般的に知られています
- 体を自然に温め、陽気を補う
おすすめの日光浴方法:
- タイミング:午前中(10時~12時頃)が最適
- 時間:15~20分程度
- 場所:ベランダや庭、近所を散歩
- 服装:手や顔など、肌の一部に直接日光が当たるように
冬の朝は寒いですが、少しだけ外に出て太陽の光を浴びることで、体も心もリフレッシュできますよ🌿
太陽の光は、自然界から陽気を取り込む最も自然な方法とされています。
毎日の習慣にすることで、睡眠リズムも整いやすくなります。
関連記事:冬の朝に起きられない原因は陽気不足?エネルギーを補う3つの東洋医学的習慣
夙川まほら鍼きゅう院での冷えと不眠へのサポート
全身を整える鍼灸で陽気をサポート
夙川まほら鍼きゅう院では、冷えや不眠でお悩みの方に対して、全身のバランスを整える鍼灸施術を行っています。
局所的なアプローチだけでなく、体全体を診て、根本的なケアをサポートさせていただきます✨
鍼灸施術で期待されること:
- 陽気を補うツボ(関元、気海、命門、足三里、太谿など)への施術
- 冷えや不眠に関連する経絡(腎経、脾経、心経など)へのアプローチ
- 自律神経のバランスを整えるサポート
- 全身の気血の巡りを促すケア
鍼灸施術では、体全体のバランスを整えることで、自然治癒力をサポートすると考えられています。
ただし、効果には個人差があり、医療行為の代替ではありません。
お一人おひとりの体質に合わせたオーダーメイド施術
夙川まほら鍼きゅう院では、お一人おひとりの体質や症状に合わせた、オーダーメイドの施術を大切にしています。
同じ「冷えと不眠」でも、原因や体質は人それぞれ。
陽気不足タイプの方、陰虚タイプの方、それぞれに適したアプローチでサポートさせていただきます😊
施術の流れ:
- 丁寧なカウンセリングで、体質や生活習慣をお伺いします
- 東洋医学的な診断(脈診、舌診など)を行います
- その日の体の状態に合わせた施術を行います
- ご自宅でできるセルフケアや生活習慣のアドバイスもお伝えします
体調の変化には時間がかかることもありますが、一緒に寄り添いながら、健やかな毎日をサポートさせていただきます🌸
関連記事:寒さで眠りが浅くなる冬の夜―体を温めて自律神経を整える5つの入眠習慣
関連記事:秋の夜に目が覚める…中途覚醒を改善する東洋医学の睡眠ケア3つの習慣
まとめ:冬の夜もぐっすり眠れる体づくりを始めましょう
冬の冷えと不眠は、東洋医学では「陽気不足」が大きな原因と考えられています。
今回ご紹介した3つの習慣を、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね🌿
復習:陽気を補う3つの習慣
- 腎を温める食養生:黒豆、くるみ、生姜などを取り入れる
- 陽気を高めるツボケア:関元、気海、命門を温める
- 日光浴で陽気チャージ:午前中に15~20分、太陽の光を浴びる
小さな習慣の積み重ねが、体を変えていきます。
無理せず、できることから始めてみてくださいね😊
もし、「なかなか改善されない」「もっと根本的にケアしたい」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。
夙川まほら鍼きゅう院では、あなたの体質に合わせたオーダーメイドの鍼灸で、心と体を整えるお手伝いをさせていただきます。
冬の夜も、ぐっすり眠れる体づくりを一緒に始めましょう✨
あなたらしく、すこやかで輝く毎日を応援しています!
専門家と一緒に体のケアを始めませんか?
夙川まほら鍼きゅう院では、あなたの体質や状態に合わせたオーダーメイドの鍼灸で、不調の改善と本来の健やかさへと導くお手伝いをさせていただきます。何歳からでも、あなたらしくすこやかで輝く人生をおくることができるよう、最適なケアを一緒に考えてまいります。


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