睡眠をとっているのに顔が疲れて見える…「気血不足」が隠れた原因かもしれない3つのチェックと対策【西宮市夙川の美容鍼灸院】
おはようございます!夙川まほら鍼きゅう院、鍼灸師・院長の宮﨑牧子です。
「ちゃんと寝ているのに、なんで顔が疲れて見えるんやろう…」
そう感じている方、実はとても多いんです。
スキンケアを変えてみたり、睡眠時間を増やしてみたり。
それでも鏡を見るたびに、くすんだ顔色や目元のくまが気になる。
友人や職場の人に「疲れてる?」と言われるたびに、
なんだか悲しくなってしまう…そんな経験はありませんか?
今日は、そんな「がんばっているのに疲れ顔が変わらない」悩みに寄り添いながら、
東洋医学の視点から、その原因と対策をお伝えしていきますね。
体の悩みでお困りの方へ
体の不調にお悩みではありませんか?
夙川まほら鍼きゅう院では、局所にとらわれず全身にアプローチする治療を行っています。
全身を整えることで、自然治癒力をサポートし、体本来の力を引き出すお手伝いをします。
東洋医学の観点から体質改善をサポートし、体調の改善だけでなく、こころも元気に、美しく、あなたらしく豊かな人生を歩むお手伝いをさせていただいています。
どうぞお気軽にご相談ください。

「よく寝ているのに疲れ顔」は体の内側からのサインかもしれません
「もっと寝れば変わるかな」と思って早寝を続けているのに、
翌朝の顔色がスッキリしない…。
そんなとき、睡眠の「量」ではなく、
体の「内側の力」に原因があることがあります。
外側のケアだけでは届かない理由とは?
保湿クリームや美容液は、肌の表面をうるおすことはできます。
でも、「なぜ肌がくすむのか」「なぜツヤが出ないのか」という根っこには、
なかなか届きにくいんです。
東洋医学では、顔の血色・ツヤ・ハリは、
体の中にある「気(き)」と「血(けつ)」の状態を映し出すものと考えます。
いくら外からうるおしても、
内側の気血が不足していると、肌に届く栄養や潤いが少なくなってしまうのです。
体質を全体からとらえた「疲れ顔」の原因
東洋医学では、顔色の悪さやくすみを「局所の問題」とは見ません。
体全体の気血の巡りと、それを生み出す臓腑(ぞうふ)の働きから
総合的に原因をとらえていきます。
特に関係が深いのが、以下の3つです。
- 脾(ひ)…食べたものから気血を生み出す「源」となる臓腑
- 肝(かん)…血を蓄え、全身に送り出す臓腑
- 腎(じん)…生命エネルギーの根本を司る臓腑
これらのいずれかが弱ると、
気血がうまく作られず、顔にまで届かなくなることがあります。
過去ブログ:30代から始めたいエイジングケア―腎の力を補って若々しさをキープする3つの習慣
東洋医学から見る「気血不足」とは
「気」と「血」がつくる、あなたの顔の輝き
東洋医学でいう「気(き)」とは、
体を動かすエネルギーのようなもの。
「血(けつ)」とは、体の隅々に栄養や潤いを届ける働きをするもので、
西洋医学の血液とは少し異なる概念です。
この気と血が十分にあり、スムーズに巡っているとき、
肌はツヤやかで血色よく、イキイキとした顔になります。
逆に気血が不足すると…
- 顔色がくすんで、青白く見える
- 肌のハリやツヤが失われる
- 目元にクマができやすくなる
- 唇の色が淡くなる
こうしたサインが、「疲れ顔」として現れてくることがあるんです。
脾・肝・腎の働きと顔色の深いつながり
気血は、毎日の食事から「脾(ひ)」が消化吸収することで作られます。
脾の力が弱ると、いくら栄養のある食事をとっても、
気血に変換されにくくなってしまいます。
また、「肝(かん)」は血を蓄える貯蔵庫の役割があります。
ストレスや夜更かし、目の使いすぎは肝を消耗させます。
「腎(じん)」は生命エネルギーの源。
加齢や疲労が積み重なると、腎の力も弱まっていきます。
これら3つが連携して、はじめて顔の「生き生きとした輝き」が保たれるのです🌿
今日からできる!気血不足の3つのチェックと対策
あなたはどのタイプに当てはまりますか?
気血不足には大きく「気虚(ききょ)」と「血虚(けっきょ)」の2タイプがあります。
まずは自分のタイプを確認して、合った対策をとってみましょう。
チェック①「気虚」タイプ―エネルギー不足のサインを確認
こんな症状があれば気虚タイプかもしれません
- 疲れやすく、午後になると特にだるくなる
- 声が小さくなりがち・話すのが億劫になる
- 食後に眠くなりやすい・消化が弱い感じがする
- 顔全体が白っぽくぼんやりして見える
気虚タイプの対策🌾
- 食養生:山芋・かぼちゃ・なつめ・お米などの「気を補う食材」を意識して取り入れる
- ツボケア:「足三里(あしさんり)」※膝のお皿の外側から指4本下のくぼみ。親指でやさしく押したり、お灸で温めるのもおすすめ
- 生活習慣:食事は腹八分目を心がけ、脾に負担をかけない。冷たい飲み物・生ものは控えめに
チェック②「血虚」タイプ―栄養が届いていないサインを確認
こんな症状があれば血虚タイプかもしれません
- 顔色が黄色っぽい・青白い・くすんで見える
- 目が乾く・かすむ・疲れやすい
- 爪が割れやすい・髪がパサつく
- 眠りが浅い・夢をよく見る
血虚タイプの対策🫐
- 食養生:ほうれん草・黒きくらげ・黒ごま・プルーン・レバーなどの「血を補う食材」を積極的に
- ツボケア:「血海(けっかい)」※膝のお皿の内上側から指3本上。「三陰交(さんいんこう)」※内くるぶしの上から指4本上。どちらもやさしく温めるように刺激を
- 生活習慣:目を使いすぎない・スマホは就寝1時間前から控える
チェック③ 生活リズムと食養生を見直す
気血は、毎日の積み重ねで少しずつ養われていくものです。
特に意識してほしいのが「就寝の時間帯」です✨
東洋医学では、夜の22時〜深夜2時は、
血が「肝」に戻ってメンテナンスされる大切な時間帯と考えられています。
この時間帯に眠れていないと、血の回復が追いつかず、
翌朝の顔色にも影響が出やすくなります。
見直すポイント
- できれば23時前には布団に入る習慣をつくる
- 朝食は温かいものをとり、脾を元気に
- 食後はすぐ動かず、少しだけゆっくり過ごす
関連記事:保湿しても肌がカサつく原因は内側にある?血と津液を補う5つの東洋医学的ケア
セルフケアの限界と鍼灸でできること
なぜ一人では変化しにくいのか
セルフケアはとても大切です。
でも、正直にお伝えすると、「続けているのになぜか変わらない」という方も少なくありません。
その理由のひとつは、体質タイプの見極めの難しさです。
気虚・血虚・気血両虚(気血が両方不足しているタイプ)では、
適切なアプローチが少し異なります。
的が外れてしまうと、いくらケアしても変化が出にくいことがあります。
また、疲れ顔の根本原因が「脾の消化吸収力の低下」なのか、
「肝の血の貯蔵機能の弱り」なのかによっても、
ケアの方向性が変わってきます。
関連記事:同じスキンケアなのに肌の調子が日によって違う…体質タイプ別・揺らぎ肌の整え方
西宮市夙川で体の悩みに寄り添う鍼灸院
当院では、一人ひとり違う体質に合わせたケアで、内側から整える体づくりのお手伝いをしています。
夙川まほら鍼きゅう院でのサポート内容
当院では、まず丁寧な問診と全身の状態確認から始めます。
舌の色・脈・お腹の状態などをていねいに診ることで、
「気虚なのか」「血虚なのか」「どの臓腑が弱っているのか」を
全体的にとらえていきます。
そのうえで、脾・肝・腎の機能をサポートするような
鍼灸施術を行っていきます。
内側から気血が養われてくることで、
- 顔の血色やツヤに変化を感じてこられる方
- 朝の目覚めがすっきりするようになった方
- 疲れにくくなってきたと感じる方
…といったうれしい変化を実感される方もいらっしゃいます。
(個人差がありますので、あくまで参考としてお聞きください)
夙川まほら鍼きゅう院は、阪急神戸線・夙川駅から徒歩4分。
芦屋市や神戸市からも通いやすい立地です。
関連記事:冬になると顔のたるみが目立つ…気血の巡りを整えてハリをサポートする4つのツボケア
関連記事:疲れが顔に出やすい冬―目の下のクマを内側からケアする4つの養生ポイント
まとめ―内側から輝く顔へ
今日お伝えしたことを、まとめておきますね。
- ✅ 「睡眠をとっているのに疲れ顔」の原因は、気血不足にあることが多い
- ✅ 気血は、脾・肝・腎の働きによって生み出され、顔の血色・ツヤ・ハリに影響する
- ✅ 「気虚」「血虚」のタイプを確認し、食養生やツボケアで内側から養うことが大切
- ✅ 生活リズム(特に就寝時間)も、気血の回復に大きく関わっている
- ✅ タイプに合わせたアプローチが大切なので、自己判断で変化が出にくいときは専門家へ
外側のケアを一生懸命がんばってきたあなたに、
今度は「内側からの変化」を感じてほしい。
体は、丁寧にケアしてあげるときちんと応えてくれます🌸
あなたのペースで、少しずつ始めてみてくださいね。
関連記事:顔のむくみとたるみが気になる朝―巡りを整える経絡マッサージ3つの方法
関連記事:頭皮が硬いと顔がたるむって本当?頭と顔をつなぐ経絡で若々しさをサポートする4つのセルフケア
専門家と一緒に体のケアを始めませんか?
夙川まほら鍼きゅう院では、あなたの体質や状態に合わせたオーダーメイドの鍼灸で、不調の改善と本来の健やかさへと導くお手伝いをさせていただきます。何歳からでも、あなたらしくすこやかで輝く人生をおくることができるよう、最適なケアを一緒に考えてまいります。

※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません

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