保湿しても肌がカサつく原因は内側にある?血と津液を補う5つの東洋医学的ケア【西宮市夙川の未病ケア・全身鍼灸院】
おはようございます!夙川まほら鍼きゅう院、鍼灸師・院長の宮﨑牧子です。
「しっかり保湿しているのに、肌がカサカサする…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
クリームを塗っても、化粧水をたっぷりつけても、なぜか肌が潤わない。そんな経験をされている方は、実はとても多いんです。
もしかすると、その原因は「体の内側」にあるかもしれません。
東洋医学では、肌の乾燥は外からのケアだけでなく、体の中の「血(けつ)」や「津液(しんえき)」の状態が深く関わっていると考えます。
今回は、保湿しても乾燥が気になる方に向けて、内側から潤いを補う5つの東洋医学的ケアをご紹介しますね😊
体の悩みでお困りの方へ
体の不調にお悩みではありませんか?
夙川まほら鍼きゅう院では、局所にとらわれず全身にアプローチする治療を行っています。
全身を整えることで自然治癒力が高まり、部分的な治療よりも根本的な回復が期待できます。
東洋医学の観点から体質改善をサポートし、体調の改善だけでなく、こころも元気に、美しく、あなたらしく豊かな人生を歩むお手伝いをさせていただいています。
どうぞお気軽にご相談ください。
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保湿しても肌がカサつく…その原因は体の内側にあるかもしれません
乾燥肌というと、つい「保湿が足りないのかな?」と思いがちですよね。
でも、どれだけ外側からケアしても潤わない場合、体の内側に原因があることも。東洋医学の視点から、その理由を見ていきましょう。
乾燥肌に悩む方に多い「血虚」と「陰虚」とは?
東洋医学では、肌の乾燥に関わる体質として「血虚(けっきょ)」と「陰虚(いんきょ)」があります。
血虚とは、体に必要な「血」が不足している状態のこと。血は肌や髪に栄養を届ける役割があるため、不足すると肌がカサつきやすくなります。
陰虚とは、体を潤す「津液(しんえき)」が足りない状態。津液は血液以外の体液全般を指し、肌や粘膜を潤す働きがあります。
どちらの状態も、外からの保湿だけでは根本的なケアにならないことがあるんです。
東洋医学で考える「皮膚は内臓の鏡」
東洋医学には「皮膚は内臓の鏡」という考え方があります。
つまり、肌の状態は体の内側の調子を映し出しているということ。内臓のバランスが乱れると、肌にもトラブルが現れやすくなります。
だからこそ、乾燥肌をケアするには、外側からのスキンケアと同時に、体の内側を整えることが大切なんですね。
体質を全体からとらえた乾燥肌の原因
では、具体的にどのような体質の乱れが乾燥肌につながるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
「津液」が不足すると肌が潤わなくなる理由
津液は、肌や関節、内臓などを潤す体液のことです。
この津液が不足すると、肌の表面だけでなく、体全体が乾燥しやすくなります。口が渇きやすい、便が硬くなりやすい、という方は津液不足のサインかもしれません。
津液は食べ物や飲み物から作られるため、食生活の乱れや水分不足が原因になることも。また、夜更かしや過労で消耗することもあります。
「血」が足りないと肌に栄養が届きにくい
血は、肌や髪、爪などに栄養を届ける大切な役割を担っています。
血が不足すると、肌に十分な栄養が届かず、カサつきやくすみが目立ちやすくなることも。顔色が青白い、めまいがしやすい、爪が割れやすいという方は、血虚の傾向があるかもしれません。
女性は月経があるため、特に血が不足しやすいと言われています。血の巡りをサポートする温活習慣も参考にしてみてくださいね。
胃腸の弱りが肌の乾燥につながることも
東洋医学では、胃腸(脾)は血や津液を作り出す源と考えられています。
胃腸の働きが弱っていると、食べ物からしっかり栄養を吸収できず、血や津液が作られにくくなります。
食欲がない、胃もたれしやすい、軟便になりやすいという方は、胃腸を整えることで肌の状態も変わってくる可能性がありますよ。
血と津液を補う5つの東洋医学的セルフケア
ここからは、内側から潤いを補うための具体的なセルフケアをご紹介します。毎日の生活に取り入れやすいものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!
セルフケア①:潤いを補う食材を取り入れる
津液や血を補うには、食事がとても大切です。
おすすめの食材はこちら👇
- 津液を補う食材:白きくらげ、豆腐、山芋、梨、はちみつ、豆乳
- 血を補う食材:黒ごま、黒豆、レバー、ほうれん草、なつめ、クコの実
特に白きくらげは、潤いを補う食材として東洋医学でも重宝されています。スープやデザートに取り入れてみてくださいね。
セルフケア②:太渓・三陰交・血海のツボを温める
血や津液を補うツボを温めることで、体の内側からケアできます。
おすすめのツボ
- 太渓(たいけい):内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。腎を補い、潤いをサポート
- 三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指4本分上の骨の際。血の巡りを整える
- 血海(けっかい):ひざのお皿の内側、上から指3本分のところ。血を補う
お灸や温かいタオル、ドライヤーの温風などで温めるのがおすすめです。ツボの位置についてはせんねん灸の解説ページも参考になりますよ。
セルフケア③:体を乾燥させる習慣を見直す
知らず知らずのうちに、体を乾燥させる習慣をしていませんか?
見直したい習慣
- 長時間の熱いお風呂(40℃以上、20分以上)
- ゴシゴシ洗い
- カフェインやアルコールの過剰摂取
- 辛いものの食べすぎ
これらは津液を消耗しやすい習慣です。ほんの少し気をつけるだけで、体の潤いが変わってきますよ。入浴後の養生ポイントもぜひ参考にしてくださいね。
セルフケア④:睡眠時間を確保して血を養う
東洋医学では「血は夜に養われる」と考えられています。
特に夜11時〜深夜3時は、血を蓄える「肝」と「胆」が働く時間帯。この時間にしっかり眠ることで、血が補われやすくなります。
忙しい毎日の中でも、できるだけ日付が変わる前にお布団に入ることを心がけてみてくださいね。ほんまに、睡眠は肌にとって大切なんですよ。
セルフケア⑤:温かい飲み物でこまめに水分補給
津液を補うには、水分補給も欠かせません。
ただし、冷たい飲み物は胃腸を冷やしてしまうので、常温か温かい飲み物がおすすめです。
おすすめの飲み物
- 白湯(さゆ)
- ほうじ茶
- なつめ茶
- はちみつレモン(温かいもの)
一度にたくさん飲むのではなく、こまめに少しずつ補給するのがポイントです。
セルフケアだけでは難しいと感じたら
ここまでご紹介したセルフケアを続けても、なかなか変化を感じられないこともあります。
それは、ご自身の体質タイプを正確に把握することが難しいからかもしれません。
血虚なのか、陰虚なのか、それとも両方なのか。胃腸の弱りが関係しているのか。体質は一人ひとり違うため、同じセルフケアでも合う・合わないがあります。
また、長年の体質の乱れは、セルフケアだけでは時間がかかることも。そんなときは、専門家のサポートを受けることも選択肢のひとつです。
乾燥とかゆみにお悩みの方向けの記事や、暖房による乾燥対策の記事も合わせてご覧ください。
西宮市夙川で体の悩みに寄り添う鍼灸院
当院では、一人ひとり違う体質に合わせたケアで、内側から整える体づくりのお手伝いをしています。
夙川まほら鍼きゅう院でできること
当院では、乾燥肌にお悩みの方にも、東洋医学の視点からサポートさせていただいています。
体質を見極めたオーダーメイドの鍼灸
まずは、丁寧なカウンセリングと東洋医学的な診察で、あなたの体質を見極めます。
血虚タイプなのか、陰虚タイプなのか、あるいは胃腸の弱りが関係しているのか。原因を探りながら、一人ひとりに合った施術プランをご提案します。
阪急神戸線・夙川駅から徒歩4分、芦屋市や神戸市からも通いやすい立地です。
気・血・津液の巡りを全身からサポート
当院では、局所だけでなく全身にアプローチする施術を大切にしています。
気・血・津液の巡りを全身から整えることで、自然治癒力が高まり、肌の潤いにもつながっていくと考えています。
セルフケアと組み合わせることで、より効率的な体質づくりが期待できますよ。
血と津液を補う養生習慣や、目の下のクマをケアする養生法も参考にしてみてくださいね。
まとめ:内側から潤う体づくりを始めましょう
今回は、保湿しても肌がカサつく原因と、内側から潤いを補う5つのセルフケアをご紹介しました。
ポイントをおさらい
- 乾燥肌の原因は「血」や「津液」の不足にあることも
- 東洋医学では「皮膚は内臓の鏡」と考える
- 潤いを補う食材やツボケアで内側から整える
- 睡眠や水分補給も大切な養生法
外側からのスキンケアももちろん大切ですが、体の内側を整えることで、肌の潤いは変わっていきます。
乾燥肌に関する詳しい情報は、日本皮膚科学会の皮脂欠乏症診療の手引きも参考になりますよ。
「自分に合ったケアを知りたい」「体質から整えたい」という方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
あなたの肌が内側から潤い、毎日を心地よく過ごせるよう、心を込めてサポートさせていただきます✨
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夙川まほら鍼きゅう院では、あなたの体質や状態に合わせたオーダーメイドの鍼灸で、不調の改善と本来の健やかさへと導くお手伝いをさせていただきます。何歳からでも、あなたらしくすこやかで輝く人生をおくることができるよう、最適なケアを一緒に考えてまいります。

※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません

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