西宮市夙川の鍼灸院(鍼灸治療院)

正月疲れで気持ちが沈みがちな方へ―心身のバランスを整える4つの温活セルフケア【阪急神戸線沿線の鍼灸院】

自律神経

おはようございます!夙川まほら鍼きゅう院、鍼灸師・院長の宮﨑牧子です。

年末年始のお休み、ゆっくり過ごせましたか?

「休んだはずなのに体がだるい」「なんだか気持ちが沈みがち…」

そんなふうに感じていらっしゃる方、実はとても多いんです。

年末年始は生活リズムが乱れやすく、寒さも厳しい時期ですよね。東洋医学では、この時期は体を温めるエネルギー「陽気」が不足しやすいと考えられています。陽気が足りないと、体だけでなく心のバランスにも影響が出やすいと言われているんですよ✨

この記事では、正月疲れで気持ちが沈みやすい方に向けて、体を芯から温めて心身のバランスを整える「4つの温活セルフケア」をご紹介します!

この記事を読むとわかること

  • なぜ年始に気持ちが沈みやすくなるのか
  • 陽気を補う温活の具体的な方法
  • 自宅でできる簡単なツボケア
  • 鍼灸院でのケアがどのようにサポートできるか

こんな方におすすめです

  • 正月明けから体がだるく、やる気が出ない方
  • 冬になると毎年気持ちが落ち込みやすい方
  • 冷え性で、体を温める方法を知りたい方
  • セルフケアと専門家のケアを組み合わせたい方

 


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夙川まほら鍼きゅう院では、局所にとらわれず全身にアプローチする治療を行っています。
全身を整えることで自然治癒力が高まり、部分的な治療よりも根本的な回復が期待できます。
東洋医学の観点から体質改善をサポートし、体調の改善だけでなく、こころも元気に、美しく、あなたらしく豊かな人生を歩むお手伝いをさせていただいています。
どうぞお気軽にご相談ください。
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正月疲れで気持ちが沈むのはなぜ?体質を全体からとらえた原因

 

東洋医学で考える「冬の陽気不足」とは

東洋医学では、私たちの体には「陽気」と呼ばれるエネルギーがあると考えられています。

陽気は体を温めたり、活動するための元気の源とされているんです。

冬は自然界の陽気が一年で最も少なくなる季節。私たちの体も、この影響を受けやすいと言われています。

特に冬と深い関わりがあるとされるのが「腎(じん)」という臓腑です。腎は生命エネルギーを蓄える場所と考えられていて、冬の寒さで消耗しやすいとされています。

 

年末年始の生活リズムの乱れが与える影響

年末年始は夜更かしや朝寝坊が続きがちですよね。

この生活リズムの乱れが、体内時計を狂わせてしまうことがあります。

また、おせちやお餅、お酒など、ついつい食べ過ぎ・飲み過ぎになりやすい時期でもあります。

東洋医学では、胃腸(脾:ひ)は気を生み出す大切な場所と考えられています。胃腸に負担がかかると、エネルギーを作り出す力が弱まり、だるさや気持ちの落ち込みにつながりやすいとされているんです。

関連記事:忘年会シーズンの胃もたれと倦怠感―消化をサポートして体を整える3つの東洋医学的ケア

 

冷えと気持ちの落ち込みの関係

東洋医学には「心身一如(しんしんいちにょ)」という言葉があります。

これは「体と心はつながっている」という考え方です。

体が冷えると、気や血の巡りが滞りやすくなります。この巡りの滞りが、心の状態にも影響を与えると考えられているんですよ。

一般的にも、冷えと自律神経の関係は注目されていますね。体を温めることは、心のケアにもつながる可能性があるということなんです。

関連記事:日が短くなると気持ちが沈む…冬季うつを予防する陽気を高める4つの養生法

 

心身のバランスを整える4つの温活セルフケア

ここからは、体を芯から温めて陽気を補う、具体的なセルフケア方法をご紹介します✨

 

①朝の白湯習慣で内臓からじんわり温める

まずおすすめしたいのが、朝一番の白湯習慣です。

起きてすぐに温かい白湯を飲むことで、眠っていた胃腸がゆっくりと目覚めます。

東洋医学では、温かい飲み物が脾胃(ひい)をサポートすると言われています。内臓から温まることで、全身の巡りが整いやすくなると考えられているんですよ。

白湯の作り方と飲み方

  1. やかんや鍋で水を沸騰させる
  2. 50〜60度くらいまで冷ます
  3. コップ1杯を10分くらいかけてゆっくり飲む

一口ずつ味わうように飲むのがポイントです。朝の静かな時間、ほっと一息つきながら始めてみてくださいね。

 

②「三陰交」と「関元」のツボを温めて陽気を補う

次にご紹介するのは、ツボを温めるセルフケアです。

特におすすめなのが「三陰交(さんいんこう)」と「関元(かんげん)」というツボ。どちらも、陽気を補うのに良いとされているツボなんですよ。

三陰交の位置と特徴

内くるぶしから指4本分上にあるツボです。肝・脾・腎という3つの経絡が交わる場所とされ、冷えのケアに良いと言われています。

関元の位置と特徴

おへそから指4本分下にあるツボです。「丹田(たんでん)」とも呼ばれる場所で、体の根本的なエネルギーを補うとされています。

温め方

  • お灸を使う(せんねん灸など市販のものでOK)
  • カイロを当てる
  • 手のひらで覆って温める

1日1回、各ツボを5〜10分程度温めるのが目安です。お風呂上がりなど、体がリラックスしているときがおすすめですよ。

関連記事:冬の冷えで眠れない夜が続く方へ―陽気を補い心身を整える3つの東洋医学的習慣

 

③夕方の軽い運動で気の巡りをサポート

3つ目は、夕方の軽い運動です。

「なぜ夕方?」と思われるかもしれませんね。

東洋医学では、夕方(16〜18時頃)は陽気が下がり始める時間帯と考えられています。このタイミングで体を動かすことで、気の巡りをサポートできると言われているんです。

おすすめの運動

  • 15〜20分程度のウォーキング
  • 軽いストレッチや体操
  • ゆっくりとしたヨガ

大切なのは「汗をかきすぎない」こと。東洋医学では、汗と一緒に気も出ていくと考えられています。じんわり温まる程度がちょうどええ感じですよ😊

寒い日は室内でのストレッチでも十分です。肩を回したり、首を伸ばしたり、簡単な動きから始めてみてくださいね。

 

④寝る前の足湯で一日の冷えをリセット

4つ目は、寝る前の足湯です。

足湯は手軽にできて、しっかり温まれる優秀なセルフケア。一日の終わりに、冷えをリセットしましょう。

足湯の手順

  1. バケツや洗面器に40〜42度のお湯を用意
  2. くるぶしが浸かる深さまでお湯を入れる
  3. 10〜15分浸かり、じんわり温まったら終了
  4. 水分をしっかり拭き取り、靴下を履いて保温

くるぶしまで浸かることで、先ほどご紹介した「三陰交」のツボも一緒に温められます。

足湯をすると副交感神経が優位になりやすく、リラックスをサポートすると言われています。心地よい眠りにつきやすくなるかもしれませんね✨

関連記事:寒さで眠りが浅くなる冬の夜―体を温めて自律神経を整える5つの入眠習慣

 

温活セルフケアを続けるコツと注意点

 

無理なく続けるための3つのポイント

セルフケアは「続けること」が大切です。でも、完璧を目指す必要はありません。

1. 全部を一度に始めなくてOK

4つ全部を今日から始めようとしなくて大丈夫。まずは「これならできそう」と思うものを1つ選んでみてください。

2. 「できる日にやる」くらいの気持ちで

毎日完璧にやろうとすると、それ自体がストレスになってしまいます。「今日はちょっとサボっちゃった」という日があっても、自分を責めないでくださいね。

3. 2〜3週間続けてみる

体の変化はゆっくり現れることが多いです。焦らず、2〜3週間を目安に続けてみましょう。

 

こんなときは専門家に相談を

セルフケアはあくまでサポートのひとつです。以下のような場合は、専門家への相談をおすすめします。

  • セルフケアを続けても変化を感じにくい場合
  • 気持ちの落ち込みが2週間以上続く場合
  • 日常生活に支障が出ている場合
  • 食欲や睡眠に大きな変化がある場合

鍼灸院でのケアや、必要に応じて医療機関への相談も選択肢に入れてみてくださいね。

※効果には個人差があります。セルフケアは医療行為の代替ではありません。

関連記事:冬の朝に起きられない原因は陽気不足?エネルギーを補う3つの東洋医学的習慣

 

鍼灸院での施術がサポートできること

 

全身の気血の巡りを整えるアプローチ

鍼灸では、全身の経絡(けいらく)にアプローチします。

セルフケアでは届きにくい、背中や腰などの部位もケアできるのが特徴です。

お灸やはりを使って、気血の巡りを全身から整えていきます。セルフケアとはまた違った、深いリラックスを感じていただけることが多いんですよ。

 

あなたの体質に合わせたオーダーメイドケア

夙川まほら鍼きゅう院では、お一人おひとりの体質を丁寧に見極めて施術を行っています。

「陽気が不足しているタイプ」「気の巡りが滞っているタイプ」など、体質は人それぞれ。その方に合ったツボや施術方法を選んでいきます。

セルフケアと専門家のケアを組み合わせることで、より充実したサポートが期待できます。

関連記事:年末年始の冷えとストレスが妊活に影響?体を整える5つの年越し養生法

 

まとめ―年始から心も体も軽やかに過ごすために

正月疲れで気持ちが沈みやすくなるのは、冬の陽気不足や生活リズムの乱れが影響していると考えられています。

今回ご紹介した4つの温活セルフケアをおさらいしましょう。

  1. 朝の白湯習慣で内臓からじんわり温める
  2. 「三陰交」と「関元」のツボを温めて陽気を補う
  3. 夕方の軽い運動で気の巡りをサポート
  4. 寝る前の足湯で一日の冷えをリセット

どれも特別な道具は必要なく、今日からでも始められるものばかりです。

「全部やらなきゃ」と思わなくて大丈夫。できることから、少しずつ取り入れてみてくださいね。

年始のこの時期、心も体もなんだか重たく感じることがあるかもしれません。でも、それは自然なこと。季節の影響を受けながら、私たちの体は一生懸命バランスを取ろうとしています。

あなたの体は、あなたの味方です。温かくいたわってあげてくださいね✨

もし「一人では難しいな」「もっとしっかりケアしたいな」と感じたら、いつでもご相談ください。一緒に、あなたらしい健やかさを見つけていきましょう。

※効果には個人差があります。本記事の内容は医療行為の代替ではありません。

 


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