お正月太りと体のむくみが気になる方へ―水の巡りをサポートする4つの養生法【西宮市の自律神経鍼きゅう院】
年末年始にむくみやすくなるのはなぜ?東洋医学的な視点から解説
おはようございます!夙川まほら鍼きゅう院、鍼灸師・院長の宮﨑牧子です。
年末年始、ゆっくり過ごせましたか?
おいしいものをたくさん食べて、のんびり過ごすお正月は幸せな時間ですよね😊
でも…「あれ?顔がパンパン」「足がむくんで靴がきつい」「体が重だるい」なんてお悩み、ありませんか?
実はこの時期、冷えや食べ過ぎ、運動不足が重なって、体の中の「水の巡り」が滞りやすくなるんです。
このブログでは、そんなお正月明けのむくみをケアする「水の巡りをサポートする4つの養生法」をお伝えします!
この記事はこんな方におすすめです:
- 年末年始で体重が増えてしまった方
- 朝の顔のむくみや夕方の足のむくみが気になる方
- 体が重だるくてスッキリしない方
- 冷え性でむくみやすい体質の方
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
体の悩みでお困りの方へ
体の不調にお悩みではありませんか?
夙川まほら鍼きゅう院では、局所にとらわれず全身にアプローチする治療を行っています。
全身を整えることで自然治癒力が高まり、部分的な治療よりも根本的な回復が期待できます。
東洋医学の観点から体質改善をサポートし、体調の改善だけでなく、こころも元気に、美しく、あなたらしく豊かな人生を歩むお手伝いをさせていただいています。
どうぞお気軽にご相談ください。

「水滞」とは?体に水が溜まるメカニズム
東洋医学では、体の中を巡る水分のことを「津液(しんえき)」と呼びます。
この津液がスムーズに巡らず、余分な水が体に溜まった状態を「水滞(すいたい)」といいます。
水滞になると、むくみだけでなく、体の重だるさや冷え、胃腸の不調なども現れやすくなると言われているんですよ。
西洋医学的にも、リンパの流れや血液循環がむくみに関係していることは一般的に知られていますね。
冬の冷えと食生活がむくみを招く理由
冬は寒さで体が冷えやすい季節。
体が冷えると、水の巡りも滞りやすくなると東洋医学では考えられています。
さらに年末年始は、こんな要因が重なりがちですよね。
- おせちやお雑煮など、塩分の多い食事
- お酒を飲む機会が増える
- 甘いものやおもちを食べ過ぎる
- 寒くて外出が減り、運動不足になる
これらが重なると、体の中の水分代謝がうまくいかなくなりやすいんです。
また、生活リズムの乱れは自律神経にも影響すると一般的に言われています。
自律神経のバランスが乱れると、水分代謝にも影響が出やすくなるんですよ。
体質を全体からとらえたむくみの原因
気・血・水のバランスから見るむくみ体質
東洋医学では「気・血・水」という3つの要素で体の状態をとらえます。
気(き)…体を動かすエネルギー
血(けつ)…全身を栄養する血液
水(すい)…体を潤す水分
この3つがバランスよく巡っていると、体は健やかな状態を保てると考えられています。
むくみやすい方は、以下のような状態が関係していることが多いんです。
- 気虚(ききょ)…気が不足して、水を動かす力が弱くなっている
- 陽虚(ようきょ)…温める力が不足して、冷えからむくみやすい
- 脾虚(ひきょ)…消化機能が低下して、水分の運搬がうまくいかない
「気は水の母」という言葉があるように、気が元気に動いていると水もスムーズに巡りやすいと言われています。
あなたはどのタイプ?むくみやすい体質チェック
ご自分がどのタイプか、簡単にチェックしてみましょう!
【冷えタイプ】
- 手足が冷たい
- 寒がりで温かいものを好む
- お腹が冷えやすい
【気虚タイプ】
- 疲れやすい
- 声が小さくなりがち
- 食後に眠くなることが多い
【水滞タイプ】
- 体が重だるい
- 雨の日や湿気の多い日に調子が悪い
- 舌の縁に歯型がついている
複数のタイプに当てはまる方も多いですよ。
体質は人それぞれ異なりますので、ご自分の傾向を知っておくと、セルフケアの参考になるかもしれませんね。
※体質には個人差があります
水の巡りをサポートする4つの養生法
ここからは、日常に取り入れやすい4つの養生法をご紹介します!
【養生法①】体を温める食材で内側からぽかぽかに
冷えは水の巡りを滞らせる大きな原因のひとつです。
体を温める食材を取り入れることで、巡りをサポートできると言われています。
おすすめの温め食材
- 生姜
- ねぎ
- にんにく
- シナモン
- 黒豆
水はけをサポートすると言われる食材
- 小豆
- はと麦
- 冬瓜
小豆は東洋医学で「利水(りすい)」の働きがあるとされています。
小豆茶やぜんざい(甘さ控えめ)を取り入れてみるのもええですよ😊
避けたいもの
- 冷たい飲み物
- 生野菜の摂りすぎ
- 甘いものの食べ過ぎ
- 塩分の多い食事
関連記事:忘年会シーズンの胃もたれと倦怠感―消化をサポートして体を整える3つの東洋医学的ケア
【養生法②】「三陰交」と「水分」のツボで水はけをサポート
セルフケアとしてツボ押しを取り入れると、水の巡りをサポートできると東洋医学では考えられています。
三陰交(さんいんこう)
内くるぶしから指4本分上、すねの骨の内側のきわにあります。
冷えやむくみのケアに古くから用いられてきたツボです。
水分(すいぶん)
おへそから指1本分上にあります。
水分代謝に関わるツボとして知られています。
陰陵泉(いんりょうせん)
膝の内側、すねの骨の内側を上にたどったくぼみにあります。
脾経(ひけい)という経絡上にあり、水の巡りをサポートすると言われています。
押し方のコツ
- 息を吐きながら、気持ちいいと感じる強さで3〜5秒押す
- 1日3回程度、リラックスした状態で行う
- お風呂上がりや寝る前がおすすめ
※ツボ押しはセルフケアの一環です。効果には個人差があります。
関連記事:気温差で悪化する肩こりと冷えー自律神経バランスを整えるおススメのツボ3選
【養生法③】ゆったり入浴で巡りをサポート
シャワーだけで済ませがちな方も、この時期は湯船に浸かることが大切です。
おすすめの入浴法
- 38〜40℃のぬるめのお湯に15〜20分浸かる
- 入浴前にコップ1杯の白湯を飲む
- 半身浴でもOK
入浴中のプラスケア
ふくらはぎを下から上へ優しくさするマッサージもおすすめです。
入浴後は体を冷やさないよう、すぐに温かい服を着てくださいね。
東洋医学では、入浴は「陽気を補う」方法のひとつと考えられています。
ゆったりとした入浴時間は、自律神経を整えるサポートにもなると一般的に言われていますよ。
関連記事:寒さで眠りが浅くなる冬の夜―体を温めて自律神経を整える5つの入眠習慣
【養生法④】軽い運動で「気」を動かす
東洋医学では「気が動けば水も動く」と考えられています。
激しい運動ではなく、ゆったりとした動きで十分なんですよ。
おすすめの運動
- ウォーキング(15〜20分程度)
- ストレッチ
- ラジオ体操
ポイント
朝の軽いストレッチは、寝ている間に滞った気と水の巡りをサポートするのにぴったりです。
激しすぎる運動は逆に気を消耗してしまうこともあるので、心地よいと感じる程度を心がけてくださいね。
関連記事:冬の朝に起きられない原因は陽気不足?エネルギーを補う3つの東洋医学的習慣
鍼灸でむくみケアをサポートする理由
全身のバランスを整えるアプローチ
セルフケアを続けてもなかなかスッキリしない…という方は、専門家のサポートを受けるのもひとつの選択肢です。
鍼灸では、お一人おひとりの体質を見極めながら、全身のバランスを整えることを大切にしています。
むくみが気になる部分だけでなく、体全体の気・血・水の巡りをサポートすることで、根本からのケアを目指します。
※効果には個人差があります。鍼灸は医療行為の代替ではありません。
夙川まほら鍼きゅう院でのケアの特徴
当院では、局所にとらわれず全身にアプローチするオーダーメイドの施術を行っています。
自律神経のバランスを整えることも大切にしながら、お一人おひとりの体質に合わせたケアをご提案しています。
施術後には、ご自宅でできるセルフケアのアドバイスもお伝えしていますよ。
リラックスできる空間で、ゆったりとした時間を過ごしていただけます。
関連記事:冷えで顔色が悪くなる秋―血の巡りをサポートする5つの温活習慣
関連記事:顔のむくみとたるみが気になる朝―巡りを整える経絡マッサージ3つの方法
まとめ―新しい年を軽やかな体で迎えましょう
今回は、お正月太りやむくみが気になる方に向けて、「水の巡りをサポートする4つの養生法」をご紹介しました。
4つの養生法のおさらい
- 体を温める食材で内側からぽかぽかに
- 「三陰交」「水分」「陰陵泉」のツボで水はけをサポート
- ゆったり入浴で巡りをサポート
- 軽い運動で「気」を動かす
小さな習慣の積み重ねが、体を整える第一歩になります。
セルフケアだけでは難しいと感じたら、専門家に相談してみるのもおすすめですよ。
新しい年を、軽やかな体と心で過ごしていきましょう!
あなたの体は、ちゃんとあなたの味方です。
少しずつでも、自分をいたわる時間をつくってみてくださいね😊
関連記事:正月疲れで気持ちが沈みがちな方へ―心身のバランスを整える4つの温活セルフケア
専門家と一緒に体のケアを始めませんか?
夙川まほら鍼きゅう院では、あなたの体質や状態に合わせたオーダーメイドの鍼灸で、不調の改善と本来の健やかさへと導くお手伝いをさせていただきます。何歳からでも、あなたらしくすこやかで輝く人生をおくることができるよう、最適なケアを一緒に考えてまいります。


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