西宮市夙川の鍼灸院(鍼灸治療院)

排卵日がずれてしまう方へ―体の声を聞いて卵胞の育ちをサポートする3つの養生習慣【不妊・女性の悩みに寄り添う西宮市の鍼灸院】

妊活(不妊治療)

おはようございます!夙川まほら鍼きゅう院、鍼灸師・院長の宮﨑牧子です。

「排卵検査薬の反応がバラバラで、いつ排卵しているのか分からない」
「基礎体温を測っているのに、グラフがなかなか安定しない…」

妊活中の方から、こうしたお声をよくいただきます。
一生懸命取り組んでいるのに、体がなかなか応えてくれないようで、
本当につらいですよね。

実は、排卵のリズムが整いにくいのは
「意志の力が足りない」のではなく、
体の土台そのものが整っていないサインであることが多いのです。

今日は東洋医学の視点から、
卵胞の育ちをサポートするための3つの養生習慣をご紹介します。
日常に取り入れやすいものばかりですので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


体の悩みでお困りの方へ

体の不調にお悩みではありませんか?
夙川まほら鍼きゅう院では、局所にとらわれず全身にアプローチする治療を行っています。
全身を整えることで自然治癒力が高まり、部分的な治療よりも根本的な回復が期待できます。
東洋医学の観点から体質改善をサポートし、体調の改善だけでなく、こころも元気に、美しく、あなたらしく豊かな人生を歩むお手伝いをさせていただいています。
どうぞお気軽にご相談ください。
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排卵日がずれるのはなぜ?体の内側から原因を考えてみましょう

排卵は、ホルモンの分泌・卵巣の働き・子宮環境など
さまざまな要素が複合的に関わって起こります。

西宮市の厚生労働省の情報(月経について)でも、
月経周期には個人差があることが示されています。

大切なのは、「ずれているから問題」と焦るのではなく、
体がどんなサインを出しているかに目を向けることです。

 

体質から全体でとらえた「排卵の乱れ」の原因

排卵のリズムが乱れやすい方には、
いくつかの体質的な傾向が見られることがあります。

  • 慢性的な冷えがあり、下半身が温まりにくい
  • 仕事や育児でストレスが続き、なかなか休めない
  • 睡眠が浅く、疲れが取れにくいと感じている
  • 生理前の不調(むくみ・イライラ・だるさ)が強い
  • 食事が不規則で、栄養のかたよりが気になる

どれかひとつでも当てはまりましたか?

これらはすべて、体の根っこの部分が
消耗しているサインとも考えられています。

 

ストレスや疲れが卵胞の育ちに影響するって本当?

東洋医学では、心と体は切り離せないものと考えます。

ストレスや睡眠不足が続くと、
体のエネルギー(気・血)が消耗しやすくなります。

卵胞はこの「気・血」に養われて育つとされているため、
エネルギーが不足すると、卵胞の育ちのリズムにも影響が及びやすいと
東洋医学では考えられています。

「頑張っているのに体がついてこない」という感覚は、
体がSOSを出しているサインかもしれません。

 

東洋医学が「排卵の乱れ」をどう見るか

東洋医学では、月経や排卵のリズムは
五臓(とくに「腎・肝・脾」)の働きと深く関わると考えています。

不妊の悩みに関する情報は、厚生労働省のサイト(不妊治療)でも
丁寧にまとめられています。
西洋医学と東洋医学、どちらの視点も大切に持ちながら
体と向き合っていきましょう。

 

「腎(じん)」の力と卵胞の関係

東洋医学における「腎(じん)」は、
生命力の源、いわば「体の貯蓄」のようなものです。

生殖機能・成長・老化にも関わるとされており、
妊活において「腎を養うこと」は非常に大切とされています。

腎の力が充実していると、
卵胞が育ちやすい土台が整いやすくなると考えられています。

一方、疲れや加齢・冷えなどによって
腎のエネルギーが消耗すると(これを「腎虚(じんきょ)」と言います)、
排卵のリズムに影響が出やすいとされています。

腎を大切にするケアは、妊活に鍼灸が選ばれる理由の記事でも詳しくご紹介しています。

 

「気・血」のバランスが排卵リズムに影響するとされる理由

「気(き)」はエネルギーの流れ、
「血(けつ)」は体を養う栄養のようなものです。

気の流れが滞ると(気滞・きたい)、
ストレスを感じやすくなったり、体の巡りが悪くなったりします。

血が不足すると(血虚・けっきょ)、
卵巣や子宮が十分に養われにくくなるとされています。

「排卵のタイミングがずれやすい」という方には、
この気・血のどちらか、あるいは両方に
バランスの乱れがあることが多いと考えられています。

「気・血」の巡りを整えるセルフケアについても、
ぜひあわせてご参考にしてみてくださいね。

 

卵胞の育ちをサポートする3つの養生習慣

では、具体的にどんなことを日常で意識できるでしょうか?
東洋医学の視点から、無理なく続けやすい3つの習慣をご紹介します。

 

養生習慣①:腎を補う食養生で体の土台をつくる

東洋医学では「黒い食材」は腎を養うとされています。

  • 黒豆(腎を補い、血を養うとされています)
  • 黒ごま(潤いを補い、腎の力をサポートすると言われています)
  • 山芋(気と陰を補い、体に力をつけるとされています)
  • 栗(腎を温め、エネルギーを蓄えるとされています)

毎日少しずつで構いません。
ごはんに黒ごまをかけたり、
おやつに栗を取り入れてみたりするだけでも◎です。

「体の土台を整える食事」については、子宮を温める養生法の記事でも詳しくご紹介しています。

 

養生習慣②:三陰交・関元を温めて下半身の巡りをサポート

妊活で特に大切とされるツボが「三陰交(さんいんこう)」と「関元(かんげん)」です。

【三陰交(さんいんこう)の場所】
内くるぶしの骨の上から、指4本分(約3寸)上がったところ。
脛骨の内側縁のすぐ後ろです。

【関元(かんげん)の場所】
おへその下から、指4本分(約3寸)下がったところ。

市販のお灸(せんねん灸など)を使って
週に2〜3回温めるのがおすすめです。

カイロをお腹にあてたり、
湯たんぽで下半身を温めるだけでも、
巡りをサポートする助けになると言われています。

冷えと妊活の関係については、足先の冷えと妊活の記事もご参考にどうぞ。

 

養生習慣③:夜の睡眠で「血」を蓄える習慣を整える

東洋医学では、夜の22時〜深夜2時頃は
「肝(かん)」が血を蓄え、体を回復させる大切な時間とされています。

この時間に眠れていないと、
血が十分に補われず、卵巣や子宮を養う力が
不足しやすくなると考えられています。

意識してみたいこと:

  • 23時までには布団に入るよう心がける
  • 寝る前のスマホ・PCの使用をできるだけ控える
  • 入浴は就寝の1〜2時間前に済ませ、体をリラックスさせる

「忙しくてなかなか早く眠れない」という方も多いと思います。
できる日から、少しずつ取り組んでみてくださいね。

睡眠と体づくりの関係は、妊活を整える年越し養生法の記事でもご紹介しています。

 

セルフケアだけでは難しい…と感じたら

ここまでご紹介した3つの養生習慣は、
いずれも日常に取り入れやすいものです。

でも、「やってみたけど変化を感じにくい」
「どの体質タイプに自分が当てはまるのかが分からない」
そう感じることもあるかもしれません。

東洋医学では、腎虚・気滞・血虚・脾虚など
体質のタイプによってアプローチが異なります。

自分の体質を正確に見極めることは、
専門的な知識がないとなかなか難しいのが正直なところです。

また、月経周期の乱れには
複合的な要因が重なっていることも多く、
セルフケアだけでは整いにくいケースもあります。

「体の声を聞いたうえで、専門家と一緒に取り組んでいきたい」
そう感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。


西宮市夙川で体の悩みに寄り添う鍼灸院

当院では、一人ひとり違う体質に合わせたケアで、
内側から整える体づくりのお手伝いをしています。

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夙川まほら鍼きゅう院でのサポートについて

当院では、東洋医学の「四診(望・聞・問・切)」をもとに
お一人おひとりの体質を丁寧に見極めます。

腎虚なのか、気滞なのか、血虚なのか、あるいは複合なのか。
その方に合った施術内容をご提案しています。

妊活中の方には、卵胞期・排卵期・黄体期の流れに沿った
施術スケジュールをご一緒に考えることも可能です。

黄体期のサポートについては、高温期が短い方へのセルフケアの記事、
着床期については子宮環境づくりの温活セルフケアもご参考にどうぞ。

不妊治療クリニックに通われている方も、
並行してお越しいただいている方がたくさんいらっしゃいます。

「一人で頑張るのが少し疲れた」というときも、
どうぞお気軽にお声がけください。

当院は阪急神戸線 夙川駅から徒歩4分、
JRさくら夙川駅からも徒歩12分の場所にございます。
芦屋市や神戸市からも通いやすい立地です。

 

まとめ―体の声を聞くことが妊活の第一歩

今日ご紹介した3つの養生習慣を、おさらいします。

  • 養生習慣①:黒豆・黒ごま・山芋など腎を補う食材を日常に取り入れる
  • 養生習慣②:三陰交・関元を温めて下半身の巡りをサポートする
  • 養生習慣③:夜の睡眠を整えて「血」を蓄える土台をつくる

どれかひとつでも、今日から取り組めそうなものはありましたか?

「排卵日がずれる」という体の声は、
「もっと丁寧に休ませて、整えてほしい」というサインかもしれません。

妊活は、数字を管理することだけじゃなくて、
体と仲良くなることも、とっても大事なことやと思います。

焦らず、でも着実に。
あなたのペースで体づくりを続けていきましょう。
応援しています!😊

生理周期の乱れが気になる方はこちらの記事も、
冷えと妊活の関係が気になる方はお腹の冷えと腎の養生法もぜひご覧ください。


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夙川まほら鍼きゅう院では、あなたの体質や状態に合わせたオーダーメイドの鍼灸で、不調の改善と本来の健やかさへと導くお手伝いをさせていただきます。何歳からでも、あなたらしくすこやかで輝く人生をおくることができるよう、最適なケアを一緒に考えてまいります。

 

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※個人の体質により体験には個人差があります
※施術効果を保証するものではありません
※医療行為の代替ではありません