西宮市夙川の鍼灸院(鍼灸治療院)

お風呂上がりに肌がかゆくなる冬―乾燥肌をケアする入浴後の5つの養生ポイント【阪急神戸線沿線の鍼灸院】

アトピー

おはようございます!夙川まほら鍼きゅう院、鍼灸師・院長の宮﨑牧子です。

「お風呂から上がると、すぐに肌がかゆくなる…」
「保湿クリームを塗っても、すぐにカサカサしてしまう…」

冬になると、こんなお悩みを抱える方がとても多くなります。
せっかく体を温めてリラックスしたのに、かゆみに悩まされるのはつらいですよね。

実は、入浴の仕方や入浴後のちょっとした習慣を見直すだけで、肌の状態をサポートできると言われています。
今日は東洋医学の視点も交えながら、すぐに実践できる養生法をお伝えしますね😊

この記事はこんな方におすすめです

  • お風呂上がりのかゆみに悩んでいる方
  • 保湿しても乾燥が気になる方
  • 冬になると肌トラブルが増える方
  • 体の内側からのケアに興味がある方

体の悩みでお困りの方へ

体の不調にお悩みではありませんか?
夙川まほら鍼きゅう院では、局所にとらわれず全身にアプローチする治療を行っています。
全身を整えることで自然治癒力が高まり、部分的な治療よりも根本的な回復が期待できます。
東洋医学の観点から体質改善をサポートし、体調の改善だけでなく、こころも元気に、美しく、あなたらしく豊かな人生を歩むお手伝いをさせていただいています。
どうぞお気軽にご相談ください。

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冬のお風呂上がりに肌がかゆくなる理由とは?

 

入浴による皮脂と天然保湿因子の流出

お風呂に入ると、肌表面の皮脂膜や天然保湿因子(NMF)が洗い流されます。
特に熱いお湯や長時間の入浴は、この傾向が強くなると一般的に言われています。

皮脂膜は肌のバリア機能を担う大切な存在です。
これが失われると、肌から水分が蒸発しやすくなってしまうんですね。

 

暖房による室内の乾燥が追い打ちに

冬の室内は暖房で湿度が40%以下になることも珍しくありません。
お風呂上がりの温かい肌は、乾燥した空気の中で水分がどんどん奪われてしまいます。

これがかゆみの原因になりやすいんです。

 

体質を全体からとらえた乾燥肌の原因

 

東洋医学で考える「津液(しんえき)」の不足

東洋医学では、体内の潤いを「津液」と呼びます。
津液が不足すると、肌や髪、爪が乾燥しやすくなると考えられています。

加齢や過労、食生活の乱れなどが津液不足の原因になりやすいと言われていますよ。

 

「血虚」タイプの方は肌が乾燥しやすい

東洋医学における「血」は、栄養を全身に届ける役割があります。
血が不足した状態を「血虚(けっきょ)」と呼びます。

血虚タイプの方には、こんな特徴があると言われています。

  • 顔色が白っぽい
  • 爪が割れやすい
  • 髪がパサつく
  • 眠りが浅い

心当たりがある方は、血を補う養生を意識してみてくださいね。

 

冬は「腎」の季節―潤いを蓄える力が試される時期

東洋医学の五行説では、冬は「腎」と関連する季節です。
腎は体の水分代謝や潤いの貯蔵に関わると考えられています。

冬に無理をすると、春に不調が出やすいとも言われているんですよ。
この時期こそ、しっかり養生することが大切やね✨

▶︎関連記事:秋の乾燥でかゆみが悪化する方へ―体の内側から潤いを補う4つの東洋医学的ケア

 

入浴後の乾燥肌をケアする5つの養生ポイント

 

①お湯の温度は38〜40℃のぬるめに設定する

42℃以上の熱いお湯は、皮脂を必要以上に落としてしまいます。
「ちょっとぬるいかな?」と感じる程度が肌には優しいんです。

ぬるめのお湯でゆっくり浸かることで、副交感神経が優位になりリラックスしやすくなるとも言われています。

 

②入浴時間は15分以内を目安にする

長風呂は気持ちいいですが、肌の潤いには注意が必要です。
15分程度でも体は十分温まります。

「もう少し入りたい」と思うくらいで上がるのがちょうどいいですよ。

 

③体は「手のひら」でやさしく洗う

ナイロンタオルやボディブラシでゴシゴシ洗うと、肌バリアを傷つけてしまうことがあります。

石けんを手のひらで泡立てて、泡で包み込むように洗ってみてください。
皮脂が少ない腕や脚は、毎日石けんを使わなくても大丈夫です。

 

④お風呂上がり3分以内に保湿する

入浴後は肌の水分が蒸発しやすい状態です。
浴室を出たらすぐに保湿剤を塗ることがポイント!

濡れた肌にオイルやクリームを塗る方法も効果的と言われています。

また、血を補う食材(なつめ、黒ごま、ほうれん草など)を日頃から取り入れると、内側からの潤いサポートにもつながると考えられていますよ。

▶︎関連記事:寒さで唇が荒れて割れやすい方へ―血と津液を補う5つの養生習慣

 

⑤「足首・首・手首」を保温して冷えを防ぐ

東洋医学では「首」のつく部位は外気の影響を受けやすいとされています。

  • 入浴後すぐに靴下やレッグウォーマーで足首をカバー
  • 首元はネックウォーマーやタオルで保温
  • 手首も冷やさないように注意

冷えを防ぐことで、気血の巡りをサポートし、肌への栄養が届きやすくなると考えられています。

▶︎関連記事:冷えで顔色が悪くなる秋―血の巡りをサポートする5つの温活習慣

 

肌の潤いをサポートするセルフツボケア

 

血海(けっかい)―血を補い肌に栄養を届けるツボ

位置:膝のお皿の内側上端から指3本分上
押し方:親指で心地よい強さで5秒×5回

血海は、血の巡りをサポートするツボとして伝統的に知られています。
肌の乾燥が気になるときにおすすめですよ。

 

三陰交(さんいんこう)―全身の潤いをサポートするツボ

位置:内くるぶしから指4本分上
押し方:入浴後の温まった状態で行うのがおすすめ

三陰交は、脾・肝・腎の3つの経絡が交わる重要なツボです。
全身の潤いをサポートすると言われています。

 

ツボ押しのタイミングと注意点

ツボ押しは入浴後や就寝前がおすすめです。
強く押しすぎないように、心地よい程度の力加減で行ってくださいね。

※妊娠中の方は、事前に専門家にご相談ください。
※効果には個人差があります。

▶︎関連記事:寒さで眠りが浅くなる冬の夜―体を温めて自律神経を整える5つの入眠習慣

 

鍼灸で内側から肌をサポートするという選択

 

夙川まほら鍼きゅう院のアプローチ

当院では、肌だけでなく全身のバランスを整えるオーダーメイドの施術を行っています。

内臓、自律神経、気血の巡り…
さまざまな角度からお体を見て、一人ひとりの体質に合わせたケアをご提案させていただいています。

 

セルフケアと専門家のケアを組み合わせるメリット

セルフケアだけでは届かない深い部分もあります。
専門家のケアを受けることで、ご自身の体質を知ることができます。

体質がわかると、日々の養生がより効果的になりますよ。
定期的なメンテナンスという考え方もおすすめです。

▶︎関連記事:冬の冷えで眠れない夜が続く方へ―陽気を補い心身を整える3つの東洋医学的習慣

▶︎関連記事:秋の乾燥で目元の小じわが増えた…潤いを補い肌を整える3つの東洋医学的ケア

 

まとめ―冬の入浴習慣を見直して、潤いのある毎日へ

今日は、冬のお風呂上がりの乾燥肌をケアする5つの養生ポイントをお伝えしました。

  1. お湯の温度は38〜40℃のぬるめに
  2. 入浴時間は15分以内を目安に
  3. 体は「手のひら」でやさしく洗う
  4. お風呂上がり3分以内に保湿する
  5. 「足首・首・手首」を保温して冷えを防ぐ

小さな習慣の積み重ねが、お肌を変えていきます。
今日からできることを、ひとつずつ試してみてくださいね😊

「ひとりでは続けられるか不安…」という方も大丈夫。
専門家と一緒に、あなたに合った養生法を見つけていきましょう。

あなたの毎日が、潤いに満ちた心地よいものになりますように✨

※この記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、医療行為の代替ではありません。


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