西宮市夙川の鍼灸院(鍼灸治療院)

冬の暖房で肌がカサカサ悪化する方へ―体の内側から潤いを補う4つの養生習慣【夙川のアトピー体質改善鍼灸院】

アトピー

おはようございます!夙川まほら鍼きゅう院、鍼灸師・院長の宮﨑牧子です。

冬になると暖房が手放せませんよね。でも、暖房をつけると肌がカサカサに…😢

保湿クリームを塗っても塗っても追いつかない。夜はかゆみで目が覚めてしまう。そんなお悩みを抱えていませんか?

実は、肌の乾燥やかゆみは「外側からのケア」だけでは足りないことがあるんです。

東洋医学では、肌の潤いは体の内側にある「血(けつ)」と「津液(しんえき)」が深く関わっていると考えられています。

この記事では、冬の暖房による肌トラブルの背景を東洋医学の視点から解説し、体の内側から潤いを補う4つの養生習慣をお伝えします✨

この記事はこんな方におすすめです:

  • 冬になると肌の乾燥やかゆみが悪化する方
  • 保湿しても肌荒れが繰り返す方
  • 体の内側からのケア方法を知りたい方

体の悩みでお困りの方へ

体の不調にお悩みではありませんか?
夙川まほら鍼きゅう院では、局所にとらわれず全身にアプローチする治療を行っています。
全身を整えることで自然治癒力が高まり、部分的な治療よりも根本的な回復が期待できます。
東洋医学の観点から体質改善をサポートし、体調の改善だけでなく、こころも元気に、美しく、あなたらしく豊かな人生を歩むお手伝いをさせていただいています。
どうぞお気軽にご相談ください。
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冬の暖房で肌がカサカサになる理由とは?

 

暖房が肌に与える影響

冬場の暖房は、室内の湿度を大きく下げてしまいます。

一般的に、暖房を使用すると室内湿度は20〜30%まで下がることがあると言われています。湿度が40%を下回ると、肌の角質層から水分が蒸発しやすくなるとされています。

また、冬は皮脂の分泌も低下しがち。肌のバリア機能が弱まりやすい季節なんです。

 

乾燥が引き起こす肌トラブルの連鎖

肌が乾燥すると、かゆみが生じやすくなります。かゆくてかきむしると、さらに肌が荒れる…。この悪循環に悩まされている方も多いのではないでしょうか?

特に夜、布団に入って体が温まると、かゆみが増して眠れないという声もよく聞きます。睡眠の質が下がると、体の回復力にも影響が出やすくなりますよね。

 

体質を全体からとらえた肌の乾燥・かゆみの原因

 

東洋医学で考える「血虚」と「津液不足」

東洋医学では、肌の潤いは「血(けつ)」と「津液(しんえき)」によって保たれていると考えられています。

「血」は全身に栄養と潤いを届ける働きがあるとされ、「津液」は体内の水分全般を指し、肌や粘膜を潤すと言われています。

この「血」が不足した状態を「血虚(けっきょ)」、体の潤いが足りない状態を「津液不足」と呼びます。どちらも肌の乾燥やカサつきにつながりやすいとされているんです。

 

冬に「血」と「津液」が消耗しやすい理由

冬は寒さによって気血の巡りが滞りやすいと言われています。さらに、暖房による乾燥で体内の水分も蒸発しがち。

東洋医学の五行説では、冬は「腎」の季節とされています。腎はエネルギーの源であり、この時期は体の潤いを守ることがほんまに大切やねと言われているんです。

外側からのケアだけでなく、体の内側から潤いを補う養生が大切とされる理由がここにあります。

 

体の内側から潤いを補う4つの養生習慣

 

①潤いを補う食材を取り入れる

東洋医学で「滋陰(じいん)」「潤肺(じゅんぱい)」とされる食材を意識的に取り入れてみましょう。

おすすめの食材:

  • 白きくらげ
  • れんこん
  • 山芋
  • はちみつ
  • 白ごま
  • 豆腐

これらの食材は、体の潤いをサポートすると言われています。温かいスープや煮物で取り入れると、体も温まって一石二鳥ですよ✨

 

②入浴方法を見直す

熱いお風呂が好きな方も多いと思いますが、熱すぎるお湯は肌の皮脂を奪いやすいとされています。

おすすめの入浴法:

  • お湯の温度は38〜40度のぬるめに
  • 入浴時間は10〜15分程度
  • 入浴後5分以内に保湿

入浴方法を見直すだけでも、肌の潤いを守るサポートになると言われています。詳しくはお風呂上がりに肌がかゆくなる冬―乾燥肌をケアする入浴後の5つの養生ポイントもご覧ください。

 

③室内の湿度管理を徹底する

室内の湿度は50〜60%を目安に保つのがおすすめです。

湿度を保つ工夫:

  • 加湿器を活用する
  • 暖房の風が直接当たらないよう工夫する
  • 洗濯物の部屋干し
  • 観葉植物を置く

 

④「血」を補うツボのセルフケア

東洋医学で「血」の巡りをサポートするとされるツボをご紹介します。

血海(けっかい)

位置:膝のお皿の内側上方、指3本分のところ

「血」を補うツボとして知られています。

三陰交(さんいんこう)

位置:内くるぶしから指4本分上

「血」と「津液」を補うとされる代表的なツボです。

心地よい強さで3〜5分、1日1回押してみてください。ツボ押しは民間療法の一つであり、効果には個人差があります。

「血」と「津液」を補う養生法については、寒さで唇が荒れて割れやすい方へ―血と津液を補う5つの養生習慣も参考にしてみてな😊

 

鍼灸で肌の潤いをサポートするアプローチ

 

全身のバランスを整える鍼灸ケア

セルフケアを続けても「なかなか変化を感じにくい」という方もいらっしゃいます。

鍼灸では、体質全体を見て、一人ひとりに合わせたアプローチが期待されています。気・血・水のバランスを整えることで、肌への栄養供給をサポートすると考えられています。

鍼灸は医療行為の代替ではなく、体調管理の一つの選択肢です。セルフケアと組み合わせることで、より良い体調管理につながる可能性があります。

関連記事:秋の乾燥でかゆみが悪化する方へ―体の内側から潤いを補う4つの東洋医学的ケア

 

夙川まほら鍼きゅう院でのサポート

夙川まほら鍼きゅう院では、お一人おひとりの体質に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。

肌のお悩みは、体の内側の状態が関わっていることが多いと東洋医学では考えられています。全身にアプローチすることで、自然治癒力を高めるお手伝いをさせていただいています。

効果には個人差がありますが、体質に合わせたケアを一緒に考えてまいります。

美容鍼灸については🍁秋の肌荒れとくすみ対策― 夙川まほら鍼きゅう院の「内側から整える美容鍼灸」もご覧ください。

また、肌の状態は血の巡りや睡眠とも関係していると言われています。以下の記事も参考になれば幸いです。

 

まとめ:内側からの潤いケアで冬を快適に

冬の暖房による肌のカサカサは、外側からの保湿だけでは足りないことがあります。

東洋医学では、肌の潤いは体の内側にある「血」と「津液」が関わっていると考えられています。

今回ご紹介した4つの養生習慣:

  1. 潤いを補う食材を取り入れる
  2. 入浴方法を見直す
  3. 室内の湿度管理を徹底する
  4. 「血」を補うツボのセルフケア

これらは今日から始められるものばかりです。無理なく、できることから取り入れてみてくださいね。

セルフケアで足りない部分は、専門家と一緒にケアするという選択肢もあります。

あなたの肌が本来持っている力を信じて、ゆっくり整えていきましょう✨ 一人で抱え込まず、いつでもご相談くださいね。


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夙川まほら鍼きゅう院では、あなたの体質や状態に合わせたオーダーメイドの鍼灸で、不調の改善と本来の健やかさへと導くお手伝いをさせていただきます。何歳からでも、あなたらしくすこやかで輝く人生をおくることができるよう、最適なケアを一緒に考えてまいります。