日が短くなると気持ちが沈む…冬季うつを予防する陽気を高める4つの養生法【さくら夙川駅からも通える鍼灸院】
おはようございます!夙川まほら鍼きゅう院、鍼灸師・院長の宮﨑牧子です。
日が短くなってくると、なんだか気持ちが沈んでしまう…
朝起きるのがつらくて、何をするにもやる気が出ない。
そんな経験はありませんか?
冬になると毎年同じように気分が落ち込んでしまうのは、あなただけではないんです。
実は、日照時間の減少と気分の落ち込みには深い関係があります。
現代医学では「冬季うつ」や「季節性情動障害」と呼ばれ、日光不足によるセロトニン分泌の低下が一因とされています。
一方、東洋医学では「陽気不足」という視点から捉え、体を温め、気の巡りを整えることが大切だと考えられています。
この記事では、冬の気分の落ち込みを東洋医学の「陽気を高める養生法」の観点からサポートする4つの方法をご紹介します✨
日常生活で取り入れやすいセルフケアばかりですので、ぜひ最後までお読みくださいね。
【この記事はこんな方におすすめです】
- 冬になると気分が落ち込みやすい方
- 日が短くなるとやる気が出なくなる方
- 寒さと疲れで体が重いと感じる方
- 冬季うつの予防に興味がある方
【この記事を読むとわかること】
- 冬の気分の落ち込みと陽気不足の関係
- 陽気を高める4つの具体的な養生法
- 日常で実践できるセルフケアの方法
- 鍼灸での体質改善サポートについて
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夙川まほら鍼きゅう院では、局所にとらわれず全身にアプローチする治療を行っています。
全身を整えることで自然治癒力が高まり、部分的な治療よりも根本的な回復が期待できます。
東洋医学の観点から体質改善をサポートし、体調の改善だけでなく、こころも元気に、美しく、あなたらしく豊かな人生を歩むお手伝いをさせていただいています。
どうぞお気軽にご相談ください。
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冬に気持ちが沈む理由―日照不足と陽気不足の関係
現代医学から見た冬季うつのメカニズム
冬になると気持ちが落ち込む、やる気が出ない…
これは「冬季うつ」や「季節性情動障害(SAD)」と呼ばれ、秋から冬にかけて増加する傾向があります。
現代医学では、日照時間の減少が大きな原因とされています。
日光を浴びる時間が短くなると、脳内の神経伝達物質である「セロトニン」の分泌が低下します。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、気分の安定に深く関わっています。
また、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌タイミングがズレることで、体内時計が乱れやすくなります。
その結果、朝起きるのがつらい、日中も眠気が続くといった症状が現れるのです。
東洋医学における「陽気不足」とは
一方、東洋医学では冬の気分の落ち込みを「陽気不足」という視点から捉えます。
陽気とは、体を温め、活動的にするエネルギーのことです☀️
冬は自然界全体が「陰」の気に包まれ、「陽」の気が弱まる季節。
日照時間が短くなることで、体内の陽気も不足しやすくなると考えられています。
陽気が不足すると、体は冷えやすくなり、気力も低下します。
さらに、気の巡りも滞りやすくなるため、心(こころ)にも影響が及ぶのです。
つまり、冬の気分の落ち込みは、単なる「気持ちの問題」ではなく、体全体のエネルギー不足からくるものと言えます。
体質を全体からとらえた冬の気分の落ち込みの原因
冬は「腎」の季節―陽気が不足しやすい時期
東洋医学の五行説では、冬は「腎」の季節とされています。
腎は生命エネルギーの貯蔵庫であり、「腎陽」という陽気を蓄えています。
しかし、冬の寒さと日照不足により、この腎陽が消耗しやすくなるんです。
腎の陽気が不足すると、以下のような症状が現れやすくなります:
- 手足の冷え、全身の冷え
- 疲労感、倦怠感
- 気力の低下、やる気が出ない
- 不安感、恐れの感情
- 腰や膝のだるさ
これらの症状、冬になると心当たりがある方も多いのではないでしょうか?
気の巡りの滞りが心(こころ)に影響する
東洋医学では、「気」が全身を巡ることで、心身の健康が保たれると考えられています。
しかし、寒さやストレス、運動不足などで気の巡りが悪くなると、「気滞」という状態になります。
気滞が起こると、感情の流れも停滞してしまうんです。
すると、ちょっとしたことで落ち込んだり、イライラしたり、不安を感じやすくなります。
特に冬は活動量が減り、家にこもりがちになるため、気滞が起こりやすい季節なんですね。
秋に感じる不安感とイライラ―気の巡りを整えて心を落ち着ける5つのセルフケアでも、気の巡りについて詳しくご紹介しています。
「心(しん)」と「肝」の働きの低下
東洋医学における「心(しん)」は、精神活動や感情を司る臓腑です。
陽気が不足すると、この心の働きが低下し、気持ちが沈みやすくなります。
また、「肝」は気の流れをスムーズにする役割を持っています。
肝の機能が低下すると、気滞が起こり、情緒不安定になりやすいのです。
冬の陽気不足は、心と肝の両方の働きに影響を与えるため、気分の落ち込みにつながりやすいと考えられています。
陽気を高めて冬季うつを予防する4つの養生法
それでは、具体的にどうすれば陽気を高められるのでしょうか?
ここからは、日常生活で実践できる4つの養生法をご紹介します✨
どれも特別な道具は必要なく、今日から始められるものばかりですよ。
【養生法1】朝の日光浴で体内時計と陽気をリセットする
まず一番大切なのが、朝の日光浴です!
起床後30分以内に、10〜15分間、屋外または窓辺で日光を浴びましょう。
現代医学的には、朝の日光がセロトニンの分泌を促し、体内時計をリセットする効果があると言われています。
東洋医学的には、朝の「陽の気」を体に取り入れることで、体内の陽気が活性化されると考えられています☀️
実践のポイント:
- 起床後30分以内に行う
- 曇りの日でも効果がありますので、毎日続けることが大切です
- 散歩しながらでも、ベランダに出るだけでもOK
- 直接太陽を見る必要はありません(目を保護してください)
継続することで、体内リズムが整いやすくなり、朝の目覚めも良くなってきますよ。
冬の朝に起きられない原因は陽気不足?エネルギーを補う3つの東洋医学的習慣も参考にしてみてくださいね。
【養生法2】温性食材で内側から陽気を補う食養生
食べ物からも陽気を補うことができます🍽️
東洋医学では、食材を「温性」「平性」「涼性」「寒性」に分類します。
冬は温性の食材を積極的に取り入れることで、体の内側から陽気を補うことができると言われています。
おすすめの温性食材:
- 薬味類:生姜、ねぎ、にんにく、シナモン、山椒
- 肉類:羊肉、鶏肉、エビ
- その他:くるみ、黒豆、山芋、かぼちゃ、栗
避けたい食材:
- 生野菜(特にレタス、キャベツ)
- 冷たい飲み物
- トマト、きゅうり、ナスなど夏野菜
- バナナ、パイナップルなど南国のフルーツ
簡単レシピ例:
生姜入り鶏スープ
鶏もも肉、生姜スライス、ねぎ、水を鍋に入れて煮込むだけ。塩で味を整えて完成です。
黒豆とくるみのおやつ
煮た黒豆とくるみを混ぜて、小腹が空いたときに少しずつ食べます。
料理はなるべく温かい状態で食べること、そして体を冷やす生ものは控えめにすることを心がけてみてくださいね😊
【養生法3】陽気を高めるツボ刺激(セルフケア)
ツボ刺激も陽気を高めるのに効果的と言われています✨
ここでは、セルフケアで刺激できる4つのツボをご紹介しますね。
関元(かんげん)
位置:おへそから指4本分下
効果:陽気を蓄える重要なツボとされています
刺激法:両手を重ねて、温めるように優しく円を描きます(3分×2〜3回/日)
百会(ひゃくえ)
位置:頭のてっぺん、両耳の延長線上の交点
効果:陽気を全身に巡らせると言われています
刺激法:指の腹で優しく押します(5秒×5回)
太陽(たいよう)
位置:こめかみのくぼみ
効果:気持ちを明るくサポートすると考えられています
刺激法:人差し指で優しく円を描きます(2分)
湧泉(ゆうせん)
位置:足裏、土踏まずのやや上、足の指を曲げたときにできるくぼみ
効果:生命エネルギーの源とされるツボです
刺激法:親指でしっかりと押します(10秒×3回)
※個人の体質により体験には個人差があります。
お風呂上がりなど、体が温まっているときに行うと、より気持ちよく感じられますよ♨️
秋バテで疲れが取れない原因は自律神経?夏の疲れをリセットする3つのツボケアでも、ツボケアについてご紹介しています。
【養生法4】リズム運動で気の巡りを促す
適度な運動は、気血の巡りを促すと言われています🚶♀️
ただし、激しすぎる運動は逆に陽気を消耗してしまうため、心地よいと感じる程度の運動がおすすめです。
おすすめの運動:
- ウォーキング
- ラジオ体操
- ヨガ
- 太極拳
- 軽いストレッチ
実践のポイント:
- 時間帯:午前中〜昼間の明るい時間帯が理想的
- 頻度:20〜30分、週3〜5回
- 息が上がらない程度の強度で
- 屋外での運動なら、日光浴の効果も得られます
リズミカルな運動は、セロトニンの分泌を促すとも言われていますので、気分の改善にもつながりやすいんですよ。
寒い日は室内でのヨガやストレッチでも大丈夫です。
体を動かすことで、気の巡りが良くなり、心も軽やかになっていきますよ😊
季節の変わり目に悪化する肩こりとめまい – 自律神経の乱れが隠れた原因かもでも、運動と自律神経の関係について触れています。
鍼灸でできる冬季うつ予防のサポート
セルフケアも大切ですが、鍼灸院での専門的なケアもおすすめです✨
体質に合わせたオーダーメイドの施術
夙川まほら鍼きゅう院では、問診・脈診・舌診によって、お一人お一人の体質を丁寧に見極めます。
陽気不足のタイプ、気滞のタイプ、血虚(血の不足)のタイプなど、体質は人それぞれです。
その方の体質や状態に合わせて、最適なツボを選び、鍼灸でアプローチしていきます。
※個人の体質により体験には個人差があり、効果を保証するものではありません。
陽気を補うツボへのアプローチ
専門的な鍼灸施術では、関元、気海、命門など、陽気を補うとされるツボに直接アプローチします。
セルフケアでの刺激とは異なり、鍼や灸を用いることで、より深い部分にまで働きかけることが期待できます🔥
特にお灸は、温める作用があるため、陽気を補うのに適していると言われています。
寒さで眠りが浅くなる冬の夜―体を温めて自律神経を整える5つの入眠習慣でも、温めることの大切さについてお話ししています。
自律神経を整えるケア
鍼灸は、自律神経のバランスを整えるサポートをすると言われています。
施術中、多くの方がリラックスして眠ってしまうほど、深いリラクゼーション効果が期待できます💤
継続的にケアを受けることで、体質が少しずつ変化し、冬でも元気に過ごせる体づくりをサポートいたします。
寒暖差で悪化する動悸・息苦しさ…秋に実践したい自律神経ケア4つのポイントも合わせてご覧ください。
※鍼灸は医療行為の代替ではありません。症状が重い場合は、医療機関への相談も大切です。
まとめ―冬を心地よく過ごすために
日が短くなると気持ちが沈む…それは決して「気のせい」ではありません。
日照不足による陽気の不足が、心身に影響を与えているのです。
今回ご紹介した4つの養生法を、できることから少しずつ取り入れてみてください:
- 朝の日光浴で陽気をリセット
- 温性食材で内側から陽気を補う
- ツボ刺激で陽気を高める
- リズム運動で気の巡りを促す
どれも特別な道具は必要なく、今日から始められるものばかりです✨
ただし、気分の落ち込みがひどく、日常生活に支障が出ている場合は、医療機関への相談も大切です。
冬は体も心もエネルギーを蓄える大切な季節。
無理をせず、ご自身のペースでケアを続けていってくださいね😊
夙川まほら鍼きゅう院では、あなたの体質に合わせたオーダーメイドの鍼灸で、陽気を補い、心身のバランスを整えるお手伝いをさせていただきます。
何歳からでも、あなたらしくすこやかで輝く人生をおくることができるよう、最適なケアを一緒に考えてまいります。
冬を心地よく過ごすために、一緒に体を整えていきましょう!
どうぞお気軽にご相談くださいね💕
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夙川まほら鍼きゅう院では、あなたの体質や状態に合わせたオーダーメイドの鍼灸で、不調の改善と本来の健やかさへと導くお手伝いをさせていただきます。何歳からでも、あなたらしくすこやかで輝く人生をおくることができるよう、最適なケアを一緒に考えてまいります。

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